VMworld 2013 視察レポート

8/25~29の5日間、米サンフランシスコでVMware社最大の年次カンファレンス「VMworld 2013」が「DEFY CONVENTION」をテーマに開催されました。日本では耳慣れないテーマですが、「常識を打ち破れ!」というメッセージが込められているようです。
VMUGからも何名かご参加されたと伺っておりますが、ここではご参加された幹事の金子さんより、VMworld2013の参加レポートをいただきましたのでご紹介します。

VMworld 2013 参加レポート

8月25日から29日にかけて、サンフランシスコで開催された、VMworld 2013に参加してきました。
今年はVMworld10周年目ということもあり、約23,000人が参加するなど、昨年よりもさらにパワーアップしているように感じました。

初日の全体会では、VMware社CEOであるPat Gelsinger氏より、新製品や今後の戦略・方針などの説明がありました。昨年は"Software Defined Data Center"というフレーズで、データセンター機能をすべて仮想化ソフトウェアで実現させて行くというコンセプトが説明されていましたが、今年はその実現に向けた具体的な製品として、ネットワークの仮想化を実現させるVMware NSXが2013年末にリリース予定であることが紹介されました。これまでワークステーション、サーバー、ストレージと、物理機器の仮想化を推進してきたVMwareが、今度はスイッチ、ルータ、ファイアウォール、ロードバランサなどのネットワーク機器を仮想環境で提供する製品をリリースすることになります。VMworld 2013のテーマは、"DEFY Convention(常識をくつがえせ)"というものでしたが、アプリケーションの要求に対するハードウェア上のボトルネックをことごとくなくしていこ うというVMware社のコンセプトは、まさにこれまでの常識にとらわれないものとなっているように感じました。

イベントプログラム中には、VMUG関連の企画もあり、VMUGのボードメンバーとも話す機会がもてました。VMUGの中に、「クラウド事業分野」や「ヘルスケア分野」などの特定業態のユーザーのSpecial Interest Groupが作られるなど、VMUGの活動もますます活発になっています。日本のユーザー会でも、他の国、地域のVMUGの活動なども、今後ご紹介していければと思っております。

慶應義塾ITC本部 金子康樹

【VMworld 2013 概要】

期間: 2013年8月25日~8月29日
場所: 米国カリフォルニア州サンフランシスコ The Moscone Center
参加者数: 約23,000人以上
スポンサー・出展社数: 250社以上
テーマ: DEFY CONVENTION
ブレイクアウト セッション: 350種以上のセッションを実施
ジェネラル セッション: 以下のサイトよりご覧いただけます。
http://www.vmworld.com/community/conference/us/learn/generalsessions

お問い合わせ先

VMUG事務局

電話:03-5422-7361 FAX:03-5421-8586
10:00-17:00(土日・祝祭日、年末年始休暇を除く)
info@vmware-usergroup.jp